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正社員より「起業につき、 週3日勤務希望」 常見陽平が聞く、副業に懸けた男の理想と現実

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つねみ・ようへい / 1974年生まれ。一橋大学商学部卒業後、リクルート入社。バンダイなどを経て独立。2014年、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。15年4月より千葉商科大学専任講師。
つだ・よしお / 神奈川県出身。2001年に武蔵工業大学卒業、東急エージェンシーに入社。11年に大手電機メーカーに転職。15年5月、長野県富士見町へ移住、現地で起業。(撮影:梅谷秀司)

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[ポイント1]
僕自身、「副業で本を書く時間があるなら、全力で働いて本業で成果を出せ」と言われたことも。はた目には中途半端感があるのでは?(常見氏)

[ポイント2]
僕は会社に寄りかかった生き方をしたくなかった。会社に人生をすべて委ねて生きることに危機感があります(副業人の津田氏)

[ポイント3]
副業をして変わったのは、稼ぐおカネに対する実感です。副業で稼ぐ額は、丸裸の自分の能力に対する値付けです(津田氏)

 

「地方で起業する。ついては会社は週3日勤務にしたい」。もし部下に、あるいは同僚にそう宣言されたら、あなたはどう答えるだろうか。津田賀央さん(37)は勤務先の大手電機メーカーでこう表明し、そして実現してしまったというエクストリーム副業人だ。

業界でも抜群の人気企業で、津田さんは企画畑の正社員。年収は850万円だった。それがこのパラレルワーク計画を実現するために、契約社員にステップダウン。2015年5月に八ヶ岳ふもとの長野県諏訪郡富士見町に一家4人で移住、現地に個人の企画会社、ルートデザインを設立した。テレワークオフィスの運営など、町役場と共同の地域振興プロジェクトを企画・実行している。

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