有料会員限定

この半年が勝負 構造改革を断行 井阪隆一 セブン&アイHD次期社長

印刷
A
A

コンビニ事業の社長を「天職」と語っていた井阪隆一氏が、グループ全体の舵取りを担うことになった。鈴木敏文氏という大きな柱を失った流通グループはどこへ向かうのか。

いさか・りゅういち●1957年10月生まれ。青山学院大学卒業後、80年にセブン-イレブン・ジャパン入社。2007年商品本部長兼食品部長、09年社長。5月26日の株主総会でセブン&アイ・ホールディングス社長に就任予定。(撮影:今井康一)

特集「セブン再出発」の他の記事を読む

鈴木敏文会長は5月26日の株主総会で退任する。「教祖」去りし後、セブン&アイ・ホールディングス(HD)はどこに向かうのか。コンビニの成長持続、総合スーパーをはじめとする不振事業の立て直しなど多くの難題に挑む井阪隆一・次期HD社長に聞いた。

──当初はコンビニ事業会社の社長続投を希望されていましたが、結果としてHDの社長に就任することになりました。

セブン‐イレブン・ジャパン(セブン)の社長としてまだまだやり残したことがあった。それについて退任というのは納得できなかった。

HDの社長は期せずしてというのが率直なところだ。ただ、社内外から推薦され、自分としては天命だと感じている。今までお世話になった加盟店や社員、取引先や株主など、すべてのステークホルダーの期待に応えられるように、人生を懸けて精いっぱいやっていきたい。

──4月7日の会見で鈴木会長は「新しいものが出てこなかった」と厳しい評価をされていました。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
「研究職600人雇い止め」理化学研究所に走る衝撃
「研究職600人雇い止め」理化学研究所に走る衝撃
日野自動車「データ改ざん」による重すぎる代償
日野自動車「データ改ざん」による重すぎる代償
マンションで急増「宅配ロッカー」が突く新課題
マンションで急増「宅配ロッカー」が突く新課題
「からあげ」業界、激烈なブームの「賞味期限」
「からあげ」業界、激烈なブームの「賞味期限」
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT
有料会員登録のご案内