有料会員限定

ビジネスに効く! 世界史&宗教 ビジネスマンのためのおさらい世界史講座

✎ 1〜 ✎ 14 ✎ 15 ✎ 16 ✎ 17
拡大
縮小

「業界や経済のニュースならわかるが、世界情勢となるとちょっと苦手」。そんなビジネスパーソンは少なくないはずだ。外国人と接する機会も増える中、世界で起きていることがよくわかる、そのための歴史を一挙公開。

(本誌:長谷川 隆、野村明弘、山川清弘)

歴史上の出来事が、現代の問題解決にそのまま当てはまるわけではありません。また、歴史をよく知っていても、ビジネスで正しい判断を下せるとは限りません。それでも経営幹部を目指すビジネスマンにとって、「過去のパターン」がわかる歴史は帝王学です。現在の実生活や将来の予想に役立てるうえで最低限必要だからです。

歴史的に重要な出来事には、必ず背景があります。国際的な政治の駆け引き、経済的な利害関係があり、ビジネス面での損得勘定が新しい歴史を生み出すきっかけとなることも珍しくはありません。

ここではビジネスマンの皆さんがよく知っている産業革命、植民地経営、イスラエル建国の三つの事例を取り上げます。これらが生じた必然性と意外な背景に触れることで、エンターテインメントとしての歴史の面白さにも触れてください。

Q1.産業革命が英国で最初に起こったのはなぜか?

18世紀、英国では産業革命と呼ばれる技術革新が見られました。機械工学が改良・発明され、産業に実践・応用されます。その分野は主に綿工業、製鉄業で、動力源に石炭蒸気力が用いられました。

関連記事
トピックボードAD
トレンドライブラリーAD
人気の動画
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
【資生堂の研究者】ファンデーションの研究開発の現場に密着
【資生堂の研究者】ファンデーションの研究開発の現場に密着
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT
東洋経済オンライン有料会員のご案内