あなたにも出来る!社労士合格体験記(第20回)--コスタリカつながりという不思議なご縁

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モンテベルデのご縁

首都サンホセから、彼の両親に電話をすると、「バスは1日1往復しかないけれど、自然保護区にあるとてもいいところだから、ぜひいらっしゃい」と。好奇心が高まり、約4時間、転落するのではないかというガタガタの狭い山道をバスに揺られて、モンテベルデに到着しました。後で知ったのですが、モンテベルデは朝鮮戦争に反対したアメリカ人のクエーカー教徒たちが開拓し、世界のエコツアーの原点にもなっている有名な場所でした。

出迎えてくれたのはおしゃべり好きで、世話好きのご夫婦。彼らの生活は自給自足が基本なので、採れたて野菜をたらふくご馳走になり、自然の恵みのありがたさと、そこで生活するたくましさを体感。そして、彼らはなんと昔は日本にも住んでいたことがあり、交換留学プロジェクトに携わっていたこともわかりました。当時の話に興味津々の私と、私が訪れたキューバに関心を示すご夫婦はすっかり打ち解けて、気分は最高潮に。

そして、「日本に帰国したらぜひこの人と連絡を取りなさい」と渡されたのが、福永さんの連絡先でした。仲間内では「コスタリカつながり」と呼んでいます。

誤解に注意しよう

ところで、選挙のときに「コスタリカ方式」という言葉をよく耳にしませんか? 日本では小選挙区と比例区の候補者を、交互に入れ替える意味で使われます。でも、本国コスタリカには多選を制限するルールはありますが、このような方式は存在しません。誤解して使われているのです。社労士試験の勉強をしているときにも、こうした誤解が理解を妨げることがよくあります。

遺族厚生年金の「短期要件」と「長期要件」がまさにそれです。この「短期」と「長期」という言葉に惑わされる受験生が少なくありません。「長期要件」の定義は「老齢厚生年金の受給権者、又は老齢厚生年金の受給資格期間を満たしている者が死亡したとき」となっています。前半の「受給権者」は理解しやすいですが、後半の「受給資格期間を満たしている者」とは、どんな人たちなのでしょうか?

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