テレビの印象とは違う「ダンプ松本」の壮絶な過去 漫画「ダンプ・ザ・ヒール」(第1集・第3話)

凄惨ないじめを目撃し、足がすくんで動けなくなる香だが――
かつて女子高生を熱狂の渦に巻き込み「極悪」と恐れられた悪役レスラー・ダンプ松本。
しかし……“日本一殺したい人間”とも呼ばれ、カリスマ的人気を誇った彼女の下積み時代は、想像を絶する「女のいじめ」であふれていた。
上下関係が絶対の世界。
亀の甲羅(ホンモノ)を背負わされたり、洗濯バサミでつるされたり(自分の体を)、練習でボコボコにされたり……。
「少女がダンプになるまで」を描いた凄絶下積み(いじめ)ストーリー!!これまで「優しくて繊細な」世界を描いてきた原秀則氏が挑む真逆の人間ドラマ--。
『ダンプ・ザ・ヒール』(小学館)より一部抜粋してお届けします。
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