マクドナルド3割減益、中国食肉問題・競争激化で

第3四半期は食肉期限切れ問題が直撃

 10月21日、米マクドナルドの第3・四半期決算は30%の減益となった。写真は同社ロゴマークの前を歩く女性。香港で7月撮影(2014年 ロイター/Tyrone Siu)

[21日 ロイター] - 米マクドナルド<MCD.N>が21日発表した第3・四半期決算は、中国の食肉期限切れ問題や国内での競争激化が響き30%の減益となった。10月の売上高見通しもさえないと警告した。

午前の米国株式市場で株価は一時2%下落した。

純利益は10億7000万ドル(1株当たり1.09ドル)。前年同期は15億2000万ドル(同1.52ドル)だった。

世界の既存店売上高は3.3%減った。調査会社コンセンサス・メトリックスによると、アナリストの平均予想は3%減だった。

地域別では、米国の既存店売上高が3.3%減と予想よりも落ち込んだ。メキシコ料理チェーンのチポトレ・メキシカン・グリル<CMG.N>といった競合が市場シェアを侵食しつつある。

欧州の既存店売上高は1.4%減。ドイツでの景気減速に加え、これまで急速に拡大してきたロシアやウクライナでの不安定な情勢が響いた。

アジア太平洋・中東・アフリカ(APMEA)の既存店売上高は9.9%減と大幅に落ち込んだ。中国の食肉期限切れ問題が打撃となった。

総売上高は4.6%減の69億9000万ドル。

10月の世界既存店売上高は減少が見込まれるとした。

*内容を追加して再送します。

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