スタバ、快進撃の主役は限定フラペチーノ 鳥取出店でついに47都道府県を制覇へ

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上方修正を牽引したのはバナナフラペチーノだった

ヒットの原動力となったフラペチーノのこれからについては、未定というが、「バナナフラペチーノの展開で学ぶことも多くあり、今後に生かしていきたい」(同)と述べるなど、この先の投入も十分ありえそうだ。

勢いに乗るスタバは、今期の出店計画も強気だ。店舗純増数は55店を計画(前期49店)。2015年初夏には、唯一、出店していなかった鳥取県に第1号店を出すことも決定した。日本に1号店ができてから18年。これで47都道府県全てに出店することになる。今後は出店数も年々増やす方針で、人員面も含め一段とコストが増すのは必至である。主力商品のテコ入れが重要なのは言うまでもない。

秋から冬の季節となる下期、氷菓飲料であるフラペチーノの販売は相対的に落ち込む傾向にある。フラペチーノにとどまらず、別な限定品などを効果的に投入できるかどうかが、さらなる上方修正を達成するカギになりそうだ。

又吉 龍吾 東洋経済 記者

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またよし りゅうご / Ryugo Matayoshi

2011年4月に東洋経済新報社入社。これまで小売り(主にコンビニ)、外食、自動車などの業界を担当。現在は統括編集部で企業記事の編集に従事する傍ら、外食業界(主に回転ずし)を担当。趣味はスポーツ観戦(野球、プロレス、ボートレース)と将棋。

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