日本人は簡単、秋の腸活食材「リンゴ」食べ方5秘訣 腸を掃除する「最高の食べ方」すぐできるコツは

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「アダムスキー式腸活法」では、野菜やフルーツの持つ「煙突掃除人」の働きを最も効果的に得るには、かさの大きい「生」で食べるのがよいとされています。

「生のフルーツ」が腸の「煙突掃除人」になってくれる

【1】生のリンゴを「皮をむかずに」食べる
そのまま食べておいしい、リンゴ(写真:株式会社デザインメイト/PIXTA)

意外かもしれませんが、リンゴは「生で食べる」という「いつもの食べ方」がおすすめです。このとき、「リンゴをよく洗って皮つきのままカットすると、さらに腸活効果を高めることができる」とアダムスキー博士は話しています。

リンゴの水溶性食物繊維の「ペクチン」は、とくに皮の部分に多く含まれるようです。皮ごと食べるときは、いつもよりしっかりと洗うようにしてくださいね。

【2】「皮つきリンゴ」のコンポート
皮つきリンゴのコンポート(写真:kari/PIXTA)

皮ごと食べるなら「リンゴのコンポート」もおすすめです。皮なしで作る方法もあるのですが、腸のためにはぜひ「皮つきのコンポート」を作ってみてください。

食べるたびにカットしなくてはならない生のリンゴと違い、コンポートは作りおきができるので、食べたいときにすぐに食べられるのがいいところです。

冒頭でもお話ししたように、「アダムスキー式腸活法」では「フルーツは1日1回定期的に食べることで腸の掃除になる」とされています。手軽に食べられるというのも腸活を続けるための大事なポイントになるのです。

コンポートによく入れる「シナモン」も、アダムスキー博士おすすめの腸活食材です。シナモンには、抗酸化作用や消化促進作用があるだけでなく、風邪をひいたときに喉の痛みを和らげてくれる効果もあるのだそうです。これからの季節には、とてもうれしいスパイスですね。

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