大人気の『アナ雪』、怒涛の多面展開へ

来春、東京ディズニーランドもアナ雪に染まる

子どもたちの間で、「東京ディズニーランドに連れて行って!」の声が、さらに高まることは間違いない。©Disney

「四季報を書くのはちょっと待ってください。もうじき大きな発表がありますから」――。会社四季報のオリエンタルランド担当記者が、取材の帰り間際にこんな耳打ちをされたという。

それから10日あまりたった8月21日、オリエンタルランドが東京ディズニーランドの新スペシャルイベントを発表した。ディズニー映画『アナと雪の女王』をテーマにしたイベント。その名は「アナとエルサのフローズンファンタジー」。2015年1月13日から3月20日までの約2カ月にわたって開催される。

同社によると、このイベントは、映画のその後の世界がテーマ。絆を取り戻したアナとエルサが、エルサの魔法によって作られた雪と氷の美しい世界で、来場者といっしょに冬を楽しむというコンセプトだ。

『アナ雪』の世界観を味わえる工夫

実施期間中は、ナイトエンターテイメント「ワンス・アポン・ア・タイム」の公演内容の一部を、『アナ雪』をイメージした新たなシーンに変更した特別バージョンで公演。また、日中も、映画の主題歌「Let It Go」が流れる中、アナとエルサがパレードルートを歩く。さらに映画の世界をイメージした雪と氷の結晶などをモチーフとしたデコレーションが施されるなど、この期間中の東京ディズニーランドは、『アナ雪』の世界観に包まれる。

もちろん、期間中は『アナ雪』に由来した特別メニューの食事やグッズ販売も行うなど、ソロバン勘定にぬかりはない。オリエンタルランドの2015年3月期下半期業績へのプラス効果は大きそうだ。

次ページキャラグッズ商戦も本格化
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 岐路に立つ日本の財政
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • 高城幸司の会社の歩き方
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
『会社四季報』新春号を先取り!<br>波乱相場にも強い大健闘企業

企業業績の拡大に急ブレーキがかかっている。世界景気の減速や原燃料費・人件費の高騰が重荷だ。そうした逆風下での大健闘企業は? 東洋経済最新予想を基に、上方修正、最高益更新、連続増収増益など6ランキングで有望企業を一挙紹介。