日対南アサッカーが選手コロナ感染対応の試金石 「ギロチン台の上にいるような状況」と南ア監督

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サッカーは日本が東京五輪で最も期待している競技の一つで、聖火台に火がともされる前に日本の初戦がコロナ感染で中止となれば、すでに問題を抱える今大会にさらに打撃を与えることになる。南ア代表が主力選手を欠いた状態でチーム編成を行った場合、五輪が最高の舞台であると言えるのかにも疑問が生じる。

一般の人々から隔離される「バブル」方式にも疑念

選手やスタッフは、一般の人々から隔離される「バブル」方式の中で感染を避けているが、開幕の数日前に選手村で感染者が相次ぎ判明したことからコロナ対策への懸念が生じている。主催者によれば大会関係者80人近くが陽性と判定された。

大会組織委員会や国際オリンピック委員会(IOC)はコロナ感染の再拡大を受け、五輪ではほぼ無観客とすることを決めた。選手や関係者に対してはコロナ対策をまとめた「プレーブック」で行動管理や検査の徹底などを細かく定めているが、必ずしも万全でないことが分かってきた。

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著者:古川有希、氏兼敬子

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