他人の成功に焦る人が実は「とても幸せ」な理由 身近な人が不安定だと自分も不安定になるから

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なぜ他人の成功は、自分にとっても幸せなことなのか?(画像:『続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。孤独も悪くない編』より)
コロナの影響や、季節の移り変わりのせいか、体調やメンタルを崩す人が多くいます。些細なことで落ち込んだり、何気ない言葉で傷ついてしまったり……。シリーズ累計32万部のヒットとなった書籍『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』の続編、『続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。孤独も悪くない編』から、「モヤモヤを解消する魔法の言葉」を、かわいいパフェねこの漫画とともにお届けします。

他人の人生にとって、自分はだたの脇役

誰かが怒っていると自分のせいだと思ってしまう。これって自信がないようで、実は結構、自意識過剰なのかもしれません。

親しい友達や身近な人が怒っていて、心当たりがあるなら別ですが、特に親しくもない人に対してもそう思うなら、こう考えてみてください。

他人の人生の主人公は他人で、その人にとって、自分はただの脇役です。

身の回りで起こることに対して、常に自分に原因が…?と思うのは、言い方を変えれば、「自分が見ている世界は、すべて自分を中心に動いている」というくらい、ありえないことです。

稀に全然知らない他人のトラブルに巻き込まれることもありますが、それは事故と同じで、そうポンポンと起こるものじゃありません。自分が脇役のような人間という意味ではなく、有名な人だって、興味がない人から見れば「名前を聞いたことがある」くらいのものです。

心当たりがない問題まで気にすることはありません。脇役は脇役らしく、通り過ぎましょう。

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