「部下をまるで育てられない上司」に欠けた視点 最悪、部下がただのやらされ集団になる危険も
部下をどう育てたらいいかわからない
あなたは、部下を思った通りに育てられるだろうか、と不安になっていませんか?
上司になりたての人は、部下をどう育てたらいいか、わからなくて当然です。
やる気があって覚えのいい部下がついてくれればいいのですが、もしとっても不器用で覚えが悪く、意欲が見えにくい部下を育てることになったら、毎日部下の育成で悩むことになりがちです。
部下育成の難易度は、「部下のレベル」によってガラッと変わるというのは事実です。育ちやすい人を育てるのはカンタン。問題は、育ちにくい人を育てなければならないときです。
部下育成は、基本的には「あなたができる仕事」を部下にやってもらうだけでも成果が上がるものなのですが、あなたの仕事をあなたのように覚えてくれない、やってくれない。
これが、世の上司たちが苦労する点なのです。
もし、あなたがそんな不安を感じていても、心配いりません。
育ちにくい部下でも育成できる「仕組み」があります。
それが今回紹介する「教育の仕組み」です。
このメカニズムを理解すると、部下の育成が格段に楽になります。
まず、部下を育成しようとしたときに、絶対にやるべき3つの教育を理解しましょう。
②基準教育
③なぜの教育
この3つが揃わなければ、育成は恐ろしく非効率になりますから、ゼッタイに理解しておいてくださいね!