初心者も簡単「洋風炊き込みごはん」家で作るコツ ホームパーティーのシメにオススメの一品

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ホームパーティーの機会が増えた今、おいしいお酒の後のシメの1品に最適な「アサリのバスク風ごはん」のレシピを紹介します(写真:吉澤健太)
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長引く飲食店の時短営業……お酒を提供しないという方針の自治体も増え、不自由を強いられています。家族や友人たちと食事を楽しむなら家で、という方も増えていると思いますが、普段から料理をしない男性にとってはホムパメニューの組み立ても悩ましいもの。

本記事はLEON.JPの提供記事です

つまみや酒肴はテイクアウトや持ち寄りもしやすいものですが、シメの一皿はなにか温かいものが食べたい、となると、ここはホストの腕の見せどころ。野本さん、ドンと見栄えがして、お腹にたまるシメのお料理、なにかないですか?

「カンタンなのは炊き込みごはん系。スープで炊く洋風のごはんなら、ワインにも合うし、鍋ごとテーブルに出せば『映え』もします」

ということで、第36回は旬のアサリを使った「アサリのバスク風ごはん」。スペインはバスク地方の伝統料理「Arroz con Almejas(アロス・コン・アルメハス)」をベースにしたこのごはんは、貝のうま味がごはんにしみ込み、お酒を飲んだあとにもシミジミとおいしい一皿です。

「アサリのバスク風ごはん」を作ってみよう

(写真:吉澤健太)
アサリのバスク風ごはん(作りやすい2~3人分)

アサリ(砂抜きしたもの)  300g
米               2合
ブラウンマッシュルーム     4個
タマネギみじん切り     1/4個
ニンニクみじん切り     1かけ分
塩                小さじ1/4
☆だし(煮干し、昆布)   適量
白ワイン          大さじ3
オリーブオイル       大さじ1
パセリのみじん切り     適量
レモンのくし切り      適量

☆水1リットルに煮干し15g、昆布5gを入れて冷蔵庫で一晩以上おく。作っておけば冷蔵庫で4〜5日もつ。
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