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「脱・昭和」若者らがハマる新レトロブームの真相 いまなぜ「輸入レトロ」なのか?

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  • 原田 曜平 芝浦工業大学デザイン工学部UXコース教授
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【事例② ビーズアクセサリー】

ビーズアクセサリー(写真:筆者提供)

ビーズで作られたアクセサリー。韓国ドラマ『椿の花咲く頃』のヒロインとして出演したコン・ヒョジンさんが劇中でビーズブレスレットをつけていることがきっかけで話題になった。

ブレスレットに限らず、ネックレスや指輪、アンクレットも大人可愛いアイテムとして人気だ。さらに、韓国を中心に活動する日韓合同のアイドルグループIZ*ONEのメンバーだった宮脇咲良さんが昨年、「最近ビーズが流行ってるんだって」とインスタグラムに自分のビーズアクセサリーを投稿。韓国でのビーズ流行を日本の若者が知ることになり、その認知度が一気に高まった。

既製品を通販で購入することもできるが、安価で誰でも簡単に作れるだけでなく、オリジナリティーを出すことで周りとの差別化も図れるため、あえて自分で作っている若者も多い。

都内の大学に在学中のある女子大生は「韓国ドラマのファッションはレトロ要素もありつつ、おしゃれなものが多くいつも参考にしている」と語っていた。

TikTokでは3000万再生超えに

【事例③ シーリングワックス】

シーリングワックス(写真:筆者提供)

シーリングワックスを作成する動画が流行している。TikTokでは3000万再生超えとなっている。

シーリングワックスとは、ろうそくを溶かし、そこに専用のスタンプを使って好みの型にするというものだ。

もともとは中世ヨーロッパで貴族が手紙に封をするときに使用されていたもので、当時は家紋や紋章が刻印されていた。それが今、ヴィンテージ感やレトロ感が演出できるものとして若者の間などで人気になっている。

制作のための道具はすべて100均などでリーズナブルに揃えることもできる。気軽な値段で、簡単に個性を表現できるグッズが手作りできるとあって、人気化しているようだ。

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