地味だけど実は有能な「Windowsキー」の実力とは 「タッチ1つ」で時短効果が得られる4つのシーン
[E]と[L]を使ったテクニックも便利でよく使います。まず[E]は、[Windows]+[E]でエクスプローラーを表示します。どんなソフトを使っているときでも、このショートカットでフォルダを開くことができるので大変便利です。ExplorerのEと覚えましょう。
次は[Windows]+[L]です。LはLockのLです。これでWindows をロックします。セキュリティ上、「席を離れるときにはパソコンをロックしましょう」というルールを設定している会社やオフィスは多いと思います。そのような職場環境で頻度高く使うテクニックです。左手の指2本、私は小指と親指で実行しますが、いすから腰を上げながら指先だけでロック可能なので、時間短縮になります。
「ちりつも」を甘く見ない
[Windows]キーを使う時短効果は、どれも数秒かも知れません。でも、この先の長い仕事人生を考えると、わざわざマウスに手を伸ばして操作する時間も「ちりも積もれば山となる」です。仮に5秒の時短だとすると36回の操作で180秒=3分。「デスクトップの表示」や「画面ロック」など、ここで紹介した操作は毎日それくらい実行してもおかしくありません。とすると毎日3分、1週間(5日)で15分、1年(200日)で600分=10時間得することになります。
せっかく備わっている[Windows]を、ぜひ使ってみてください。
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