
ファーウェイは8月以降も矢継ぎ早に商品を投入する。世界40カ国で販売するフラッグシップ機「Asend P7」(4万9800円)に加え、SIMフリータブレットを3機種発売。その後も初級、中級、上級モデルのスマホを追加投入する予定だ。「世界3位のボリュームを武器に、スペックの高いLTE端末も安く提供できる。G6で知名度を上げて、P7で勝負できるようにしたい。多くの種類の端末を出せばユーザーの選択肢は増え、競合他社も追随するだろう。市場を広げたい」(ファーウェイ・ジャパン新規市場開発部の石田克樹担当部長)。
同社はこれまで、イー・アクセスやドコモを通信事業者に、独自スマホを販売してきたが、決してヒットとは呼べない実績だった。販売店関係者に「そう言えばラインナップとしてあったと思う」と言われるほど、日本市場では知名度、ブランド力に劣るのが弱みだ。だが、今回は量販店と組み、「ノジマスマホ」「エディオンセレクト」など、販売店のブランドでも売り込み、弱点をカバーする。苦戦してきた携帯会社以外の販売チャネルで巻き返しを狙う方針だ。
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