ソフトバンクがドコモの利益を抜いたワケ

<動画>問題はそれでもドコモが高収益なこと

2014年3月期、ソフトバンクの純利益ははじめてNTTドコモを上回る成績となった。買収したガンホー・オンライン・エンターテイメントの利益などが加わったことがソフトバンク急伸の大きな要因であり、通信事業のみを抜き出せば、別段、ドコモを追い越したわけではない。しかし、それでも契約数シェア3位のソフトバンクが、1位のドコモ、2位のKDDIの利益を抜き去ったことの持つ意味は大きい。

純利益推移のグラフをみると無惨だ。なぜドコモはシェアトップでありながら利益成長が止まってしまったのか。「ソフトバンクがこれだけ伸びているのであれば、ドコモも伸びて良かった」と夏野氏は言う。ドコモは再び成長軌道に乗ることはできるのか。それとも、危機感は薄いままなのか。"全盛期"を支えていたからこそ言える、古巣への渾身のエールに耳を傾けよう。

この企画は週刊『夏野総研』とのコラボレーションにより運営しています。

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 賃金・生涯給料ランキング
  • 就職四季報プラスワン
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
脱・ストレス 不安加速社会<br>への4つの処方箋

コロナ禍で、人と会ったり飲み会をしたりといった従来のストレス解消法がしづらくなっています。そんな今だからこそ、「脳」「睡眠」「運動」「食事」の専門家が教えるコンディショニング術でストレスフリーな状態を目指しましょう。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT