パソコンが復活? インテルが考える「新機能」 年末に次世代技術リアルセンスを投入

PC市場は何年間も伸びる可能性がある
――インテルは主力とするPC市場の縮小に加え、モバイル分野でも苦戦している。
確かにインテルはスマートフォンやタブレット分野で出遅れたが、急速に追いつきつつある。タブレット向け半導体は2014年1~3月期に500万個を出荷し、通期で4000万個の出荷を計画している。
従来のビジネスモデルからは複雑化しており、今はタブレットやスマホ、IoT(Internet of Things=モノのインターネット化)などへ領域を広げているが、どれも意義のあるビジネスだ。
「PCは終わりだ」と言う人もいるが、私は信じていない。イノベーションが追加されれば、PC市場は何年間も伸びる可能性があると思っている。
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