ワンピースに当て込む、スカイマークの企図

狙うは「ポケモンジェット」の再来

ワンピースジェットの模型と、機内サービス用の麦わら帽子をかぶったCA(撮影:大澤誠)

ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ――。子供から大人まで幅広い世代に絶大な人気を博しているアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のキャラクターが、空へと飛び立つ。

スカイマークは6月30日、ワンピースのキャラクターである「麦わらの一味」を機体にあしらった「ワンピースジェット」を、7月19日から10月19日までの3カ月期間限定で就航すると発表した。同社が保有するボーイング「737-800」のうち5機に特別塗装を施すとともに、そのほかの機体にも乗降ドア付近にワンピースの主人公である「モンキー・D・ルフィ」のイラストを塗装する。

同時に展開するのは、子供向けのスタンプラリーだ。原則、小学生以下の客を対象として、スカイマーク全路線が対象となり、集めたスタンプの数に応じてオリジナルグッズをプレゼントする。一部の機内では、ルフィのトレードマークである麦わら帽子をかぶった客室乗務員(キャビンアテンダント=CA)による機内サービスも実施する。

両者にとって初の試み

ワンピースジェットが就航する路線は、特に固定していないという。「逆に駐機していたり、日本中を飛び回るワンピースジェットを探してもらいたい」(スカイマーク経営企画室)。ただ、7月19日の就航初便については、東京・羽田空港を午前中に出発する便となる予定だ。

次ページ背景にある狙いとは?
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 賃金・生涯給料ランキング
  • 最新の週刊東洋経済
  • 赤木智弘のゲーム一刀両断
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
金利・為替・企業業績を検証<br>暗転する世界経済

8月の金融市場は波乱の展開となった。市場の不安心理を増幅する、貿易の不均衡をめぐる米中対立は激化の一途だ。懸案はそれだけではない。日本や欧州も含め、金利、為替、株、金価格、日本の企業業績など、影響を幅広く検証する。