鈴木紗理奈、20年前の彼女から数段増した魅力 ドラマ「SPECサーガ」久々の出演に明かした本音
鈴木紗理奈さんは「ケイゾク」(1999年)で中谷さん演じる主人公の同僚を演じていた。頼れるお姉さんキャラが、ドラマの進行につれて重要度が上がり、クライマックスや、続編の映画版では大きな見せ場を獲得。それは名場面としていまも語り草になっている。『Knockin’on 冷泉’s SPEC Door』でも全身全霊、体当たりで演じていて、その気迫が、ドラマでどんなにギャグがあっても本質のシリアスな部分を守り、これぞ「ケイゾク」魂と思わせる。
つねにワクワクを忘れず挑戦者で居続ける
――20年前といまと全然変わってないですよね。どうしたら若さや美しさをキープできますか。
ほんとですか!? 老いは感じますけれど(笑)、童顔のおかげでしょうか。それと今回、『ケイゾク』(99年)の続編に出るにあたり、当時と変わらない情熱やわくわく感をもって取り組めたんです。つねにワクワクする気持ちを忘れず、こうなったらいいなと上を見ているというか、挑戦者でいることが、自分の気持ちをフレッシュに保つ秘訣かなと思います。
慣れてくるとおごりも出るし努力もしなくなるもので、とくに私はぬるま湯に浸かるとだめになってしまいそうなので、つねに新しいことに挑戦することを心がけています。がんばったらどうなるかと模索する日々のほうが生きる気力が沸くんですよ。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら