日本人も大好き「最高の腸活スープ」、超簡単4品 寒い冬にぴったり!「腸」をきれいにしよう
3つ目の「体を温めてくれる腸活スープ」は、アレンジもたくさんできる「トマトスープ」です。
「リコピン」は加熱することで吸収が良くなる
心地よい酸味のあるおいしい「トマトスープ」。「トマト」は「アダムスキー式腸活法」の「スーパーフード」の中でもとくに重要視され、アダムスキー博士は「可能であれば毎日でも摂取するべき」と話しています。
トマトに含まれる「リコピン」は、活性酸素の除去や血流の改善、がん予防において効果があるのだそうです。そのうえ、自然界に存在する食べ物の中でも、トマトのリコピン濃度は最高クラス。
このリコピンは、加熱することでトマトの細胞が壊れて体内での吸収がよくなるそうなので、スープで摂取するのはとくにおすすめです。
また、トマトスープには、「にんにく」が合いますが、このにんにくも、消化管を強くしてくれる「腸活スーパーフード」。冬には、体を温めてくれるといううれしい効果も期待できます。
基本の作り方は、にんにくと玉ねぎをオリーブオイルで炒め、そこに好きな大きさに切ったトマトを加えてから、お湯を加えて味付けをするというシンプルなもの。アダムスキー博士は、「赤唐辛子」や「パプリカ」など、さまざまな「ファストの食品」を加えて、トマトスープのアレンジを提案しています。
「トマト」と並ぶ「ファスト」の代表的な野菜「かぼちゃ」。寒い冬には、ぜひ温かいポタージュで食べたいですね。
加熱したかぼちゃを、コンソメや牛乳と一緒にミキサーやフードプロセッサーでポタージュにするだけで、簡単に作れるのもうれしいところ。
体を温めてくれる「しょうが」や、消化促進作用のある「シナモン」、消化管を強くしてくれる「玉ねぎ」といった、「ニュートラルの食品」(「ファストの食品」とも「スローの食品」とも組み合わせられる食品)を組み合わせてアレンジを楽しむこともできます。
先ほど、「ブロッコリー」の「豆乳ポタージュ」を紹介しましたが、ブロッコリーと豆乳は「スローの食品」です。それに対して「かぼちゃ」は「ファストの食品」。
「かぼちゃ」と「豆乳」を組み合わせると、消化管に負担を与えることになってしまうので、「かぼちゃ」のポタージュは、「豆乳」ではなく「牛乳」(ニュートラルの食品)で作りましょう。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら