日本人も大好き「最高の腸活スープ」、超簡単4品 寒い冬にぴったり!「腸」をきれいにしよう

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「アダムスキー式腸活法」でも「スーパーフード10」の1つに挙げられている「大豆」。大豆製品の中でも、発酵食品である「みそ」の健康効果は特別で、アダムスキー博士もたびたびその健康効果を紹介しています。

みそを食べると大量の乳酸菌を摂取できるため、消化管の働きがよくなり「腸内細菌フローラ」が健康になるのだそうです。1つ目は「根菜」の「おみそ汁」を紹介します。

昔から食べている「おみそ汁」は腸活効果バツグン

【最高の腸活スープ1】「根菜」の「おみそ汁」(「スロー」の組み合わせ)

日本でも昔から、みそは過熱しすぎると風味が損なわれるため、「おみそ汁を作るときには、みそを加えてから加熱しすぎないように」と言われていますが、実はこれは、腸活効果も高い調理法

アダムスキー博士も、加熱により細菌フローラや酵素が死滅してしまわないよう「みそは火を止めてから加える」ようにアドバイスしています。

おみそ汁の具には、「大根」や「にんじん」「かぶ」「れんこん」など、寒い時期に旬を迎える「根菜」がおすすめです。根菜を食べると体が温まり、腸の冷えを予防できるだけでなく「食物繊維」もたっぷりととることができます。そして、「みそ」も「根菜」も「スローの食品」、おすすめの組み合わせです。

旬の野菜は価格が安くて味が濃いだけでなく、往々にして栄養価も高いので、積極的に食事に取り入れていきたいですね。

【最高の腸活スープ2】「ブロッコリー」の「豆乳ポタージュ」(「スロー」の組み合わせ)

「みそ」と同じように、大豆から作られた「豆乳」(スローの食品)で、ポタージュを作るのもおすすめです。

豆乳に含まれる「イソフラボン」には、前立腺や乳房におけるがんの発達を防ぐ効果があります。また、大豆を定期的に摂取すると、「悪玉コレステロール」の値を下げる効果があると言われています。

ポタージュであれば、野菜によっては皮ごと摂取することもでき、食物繊維もたっぷりと摂取することができます。野菜の中でもとくにおすすめなのは、「ブロッコリー」

とりわけ優れた抗がん作用がある野菜として、「ブロッコリー」は、アダムスキー式腸活法でも「スーパーフード10」の1つに挙げられています。

そのほかでは、「じゃがいも」や「にんじん」「ほうれん草」など、冷蔵庫にある食材で「豆乳のポタージュ」を作れば、腸活効果の高いスープを手軽に作ることができます。

忙しい朝でも、ミキサーやブレンダーで簡単に作ることができるので、無理なく挑戦できるのではないでしょうか。

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