勢いに乗る婚活サイト、“すれ違う”結婚相談所--婚活ブームを享受しているのは誰か


 外資系の恋愛・結婚マッチングサイト「match.com」は、バレンタインデーを前にした2月9日、総額100万円相当の高級チョコレートを女性200人に無料配布するイベントを行った。高級チョコで女性たちの恋愛を支援したいとの趣旨で、用意されたチョコは開始と同時にすべて“売り切れ”。手にした女性たちからは「頑張って婚活します」などの声が聞かれた。

今や普通名詞と化した「婚活」。空前の婚活ブームの中、業界構造は大きく変化している。以前は「オーネット」「ノッツェ」「ツヴァイ」などコンピュータマッチングを中心とした実店舗型が業界の主役だった。しかし、ネットの広がりとともに「エキサイト恋愛結婚」ほか婚活サイトが続々登場。それとは別の出会い系サイトと呼ばれるマッチングサイトも利用者を伸ばしている。

会員数伸ばす婚活ネット 男性の消極性が悩み

新規参入組のネット婚活サイトの中でも、会員数2万9301人(男性8598人、女性2万0703人、3月17日現在)と、国内最大の会員数を誇るのがエキサイト恋愛結婚だ。割安な料金設定も特徴で、男性は1890円、女性は無料。2月末の会員数は前年比19%も増えた。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 中学受験のリアル
  • 若手社員のための「社会人入門」
  • 「生活定点」で振り返る平成
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
小売り、外食…<br>値決めの勝者と敗者

値下げをすれば客が来る、値上げをすれば客が減るという常識が通用しない。「65円靴下」などの激安セールでも客離れに泣くしまむら。一方で、壱番屋やリンガーハットは値上げをしても客足は遠のかない。勝敗の分岐点はどこにあるのか。