アラサー夫婦「結婚はつくづく幸せ」と感じる訳

"なんかいい"の繰り返しほど幸せなことはない

声を大にして「結婚って最高!」と言いたい(写真: Fast&Slow/PIXTA)
「結婚なんて人生の墓場」「独身は気楽」という話はよく聞きますが、エッセイストのものすごい愛さんは声を大にして「結婚って最高!」と言います。結婚に後ろ向きな人が少なくない今だからこそ伝えたい結婚が「なんかいい」理由とは。『今日もふたり、スキップで〜結婚って ‶なんかいい″』から一部抜粋・再編集してお送りします。

「結婚してよかった」と心底思う

夫と結婚して、まる3年。これまで、一度たりとも夫との結婚に後悔したことはなく、毎日、毎時間、毎分、毎秒、「ああ、この人と結婚してほんとうによかったな」と思いながら暮らしている。

結婚しない人が増えただの、人生の墓場だのとよく言われるが、そもそもする/しないは個人の自由だ。結婚はあくまでも、人生の中で数ある選択肢のひとつに過ぎない、と思っている。

したいと思っていない人や、そこに価値を見出せない人に対して、「幸せだからしたほうがいいよ」などと言うつもりは毛頭ない。それでもわたしは、「結婚してよかった」と心底思っている。

昔から結婚願望が強くて、それが叶ったからうれしい、というわけではない。経済的な負担軽減など、なんらかの恩恵を受けられて得だ、というのはたしかにあるのかもしれないが、それほど重要視はしていない。

世間から適齢期と言われる年齢になった今、「結婚しないの? もういい歳じゃない?」と心無いプレッシャーをかけられる心配がなくてよかった、とホッとする気持ちもない。

体調を崩して心細さを感じたときに家に誰かがいてくれる安心感。出口のない悩みを聞いてくれる人がいる救い。素晴らしい作品に触れた感動を共有できる喜び。もちろんそれもあるが、わたしが言いたいのはそういうことじゃない。

次ページわたしが言いたいのは
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
  • 本当に強い大学
  • 子どもを本当に幸せにする「親の力」
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
消える仕事、残る仕事<br>1億人の「職業地図」

コロナ、AI、脱炭素――。私たちの雇用を取り巻く環境が激変しています。今後、どんな職業を選ぶかは死活問題に。2030年に向け「消える仕事」「残る仕事」36業種、「会社員の価値」がわかる9職種を掲載。本特集が職業を改めて考える機会になれば幸いです。

東洋経済education×ICT