女子の営業職って、肉食系が多い!? 営業女子の恋愛事情を探る（前編）

目の前の仕事をバリバリこなす営業女子は、やっぱり恋愛にも積極的なんでしょうか？ 今回は、20～30代の営業女子を集めて、それぞれの恋愛事情を赤裸々に語ってもらうことにしました。営業の仕事で鍛え上げた「初対面の相手の懐に飛び込んでいくスキル」や「人脈作りのノウハウ」は、恋愛にどうやって生かされているのでしょうか？ ただのOLの恋バナで終わらない、ビジネスに応用できる話も盛りだくさん。匿名形式の座談会で彼女たちの本音に迫ってみたいと思います。

 太田：Ａさんは今の彼氏とどうやって知り合ったのですか？

Ａ：１年半くらい前に友達が開いた飲み会で初めて会いました。それから１年くらいは何もなかったんですけど、ある夏のバーベキューのときにけっこうしゃべって、あっ、面白いな、と思ったのです。そうしたら、翌日、東京駅でバッタリ会ったんです。聞いてみたら、彼と勤務地がまったく同じで。

一同：へえー！

Ａ：それから２人で会うようになって、３週間くらい経ってから付き合うことになりました。

太田：最初は自分から誘ったのですか？

Ａ：形としては向こうから、ということになってますけど、実際は私がそう仕向けた、というか……（笑）。私は割と自分からガンガン行くほうです。

太田：現在、彼氏がいないというＢさんは、好きな人はいるのですか？

Ｂ：そうですね。いいなと思う人はつねに３人くらいいるんですけど、何も起きず片思いで終わるパターンが多いです。どうきっかけを作ればいいかわからなくて……。

太田：自分からアプローチはしないのですか？

Ｂ：気になる会社の上司には、仕事でわからないことを何度も聞いたりとか、そういうことはしていますが……。

太田：それ、たぶん相手は気づいてないですよね。

Ｃ：「仕事に熱心だな」って思われているだけかも（笑）。

太田：現在、彼氏がいるというＡさんから見て、Ｂさんはどうやって一歩踏み込めばいいと思います？

Ａ：私だったら、恋愛相談をしたりしますね。