50代注目!ゼミ形式の「転職支援塾」が開講 孤独な再就職活動や起業よ、サヨウナラ

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「6カ月、受講料150万円」で再飛躍

カリキュラムは全6カ月間で、助走、志、実践、挑戦の4段階から成る。助走は2泊3日のスタートアップ合宿で「変化を受容する」時間。これまでの組織の殻を脱ぎ捨てて本来の自分を客観視する。これまで培ったキャリアの棚卸しをいったん行う。第二段階の志では1カ月半の前期授業(通学)と1泊2日のリフレクションキャンプ。視野や発想を広げ、これからの可能性を高めて、自分の進むべき方向を明確にしていく。

第三段階の実践では、次に目指す職場に不可欠な経営スキルを身につけ、今後第一歩を踏み出す気概と勇気を醸成する。1カ月半の後期授業(通学)と1泊2日のチャレンジキャンプでそれを実践する。最終段階の挑戦は3カ月間。自分の能力を可視化し自分を売り込む力をつけ、事業計画書を作成する。そして、トライ&エラーで新しい就職先とのマッチングを進めていく。マッチングが上手くいかなかった場合は再度、提案書作成とゼミに通いながら、再挑戦に備える。

授業料は150万円。企業からの派遣でも個人応募でも構わない。講師陣としては2人の代表理事以外に現役の大学教授、ニュースキャスター、行動心理士、老荘思想研究家ら多方面から集めた。第1期は5月17日から開講しており現在10人が受講中。年齢は40代~50代で、大手メーカーや金融業界の部長経験者が多いという。セカンドキャリアのミスマッチを防ぎ、成長企業への人材流動化を促進する新たな取り組みとして、注目されそうだ。

鈴木 雅幸 東洋経済 記者

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すずき まさゆき / Masayuki Suzuki
2001年東洋経済新報社入社。2005年『週刊東洋経済』副編集長を経て、2008年7月~2010年9月、2012年4月~9月に同誌編集長を務めた。2012年10月証券部長、2013年10月メディア編集部長、2014年10月会社四季報編集部長。2015年10月デジタルメディア局東洋経済オンライン編集部長(編集局次長兼務)。2016年10月編集局長。2019年1月会社四季報センター長、2020年10月から報道センター長。
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