キャンプ初心者の憧れ「たき火」道具選びのコツ ポイントは「組み立て・デザイン・用途」の3つ
アンダー1万円というコスパのよさとは裏腹に、1台で焚き火からBBQ、さらには煮る・焼く・蒸すの三拍子がそろったダッチオーブン料理まで対応可能という優れものだ。
炉の四隅には、変形防止と効率的な空気を取り込むのための隙間を用意。隙間からは炭の調整なども簡単にでき、網の中心は調理スペース、四隅は保温スペースと調理中も使い分けやすい。その使い勝手のよさから、焚き火用、調理用と2台持ちしているベテランも少なくないそうな。
3.5mmの薄さだから持ち運びも便利
UCO「フラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット」
コチラはわずか30秒で組み立てられるという、ビギナー歓喜の逸品。
「初心者でも簡単に組み立てられる単純構造で、折り畳めば3.5mmという薄さになる、非常に使い勝手のいい焚き火台です。収納ケースと焼き網も付属しているので、そのまま焚き火も調理も楽しめます」(堀西さん)
堅牢で錆びにくいステンレス製なので、メンテナンスが楽なうえに永く使える。
ブリーフケースよりもはるかに薄いサイズ感なので、バックパックに入れて持ち運べてしまうという手軽さだ。それでいてこのコスパの高さ。もはや脱帽である。