そこで、同社が社運を懸けて乗り出しているのが、新しい領域におけるシェア拡大だ。特に力を入れているのがサーバー、スマホ、タブレット端末、スマートテレビなど「PC+(プラス)」と呼ばれる領域。中でも消費者向けのスマホ、タブレットを重視している。11年に中国で始めたスマホ販売は現在、世界26カ国・地域で展開しており、世界シェアは4位だ。
ただし、IBMのPC部門を買収したことにより、レノボは企業向けビジネス中心の文化に染まっていた。そこで、スマホなどの消費者向け製品でも勝つためのリーダーとして楊CEOが選んだのが、アップル、HPのマーケティング責任者を務めたデイビッド・ローマン氏だ。
人気俳優を「採用」
タブレットの開発に参加したアシュトン・カッチャー
秀逸だったのが13年10月、人気俳優でテクノロジーへの造詣が深いアシュトン・カッチャーをプロダクトエンジニアとして採用したこと。
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