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そのため、できればコロナ禍など経済危機にも耐えられる、安定した会社への志向がより高まりそうだ。その安全性を表す指標として自己資本比率がある。自己資本比率は総資産に占める自己資本の割合で、内部留保(利益剰余金)などが多ければこの数字は高くなり、経営的に盤石という見方ができる。逆に借入金(有利子負債)や未払金などが多いと、自己資本比率は下がり、経営が揺らぐ可能性が比較的高まる。
ではどの程度が妥当なのか? 財務省の「法人企業統計調査」(2019年度)によると、金融業を除く自己資本比率の平均は42.0%。業種によっても異なるが、概ね50%程度あれば平均以上で安定的な企業であることがわかる。
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