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《中国・アジア市場攻略》パナソニックの本気示すドブ板調査、3・5億世帯を狙い農村向け専用製品開発へ

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ボリューム層に本気 低所得層も射程に

「グローバルに拡大するボリュームゾーン市場に正面から挑む」

09年5月、パナソニック・大坪文雄社長はボリュームゾーン攻略を明確に打ち出した。これを受けて中国生活研でも、内陸部の本格的な農村調査を開始したのだ。

中国で新たに狙うのは、年間世帯収入6万元(約80万円)の中所得層。この層を含む3万~18万元の中間所得世帯は約1億3000万世帯ある。パナソニックの本気度がうかがえるのは、その下の世帯収入1万7000元(約22万円)の低所得層もターゲットとしていること。

3万元以下の低所得世帯は約2億2000万世帯と巨大だが、現状では購買力が低すぎて、メーカーから見てまだボリュームゾーンとはいえない。それでも「今後の所得向上を考慮すれば、将来は大きな市場となることは間違いない」(三善所長)。中間所得世帯と合わせると3憶5000万世帯になる。

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