ANAHD、1—3月期は約600億円の巨額赤字に

前期純利益は940億円から270億円に下方修正

 4月20日、全日本空輸などの航空会社を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD)は、2020年3月期の連結純利益予想を270億円に下方修正したと発表した。写真は羽田空港で3月撮影(2020年 ロイター/Edgard Garrido)

[東京 20日 ロイター] - 全日本空輸などの航空会社を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD)<9202.T>は20日、2020年3月期の連結純利益予想を270億円に下方修正したと発表した。従来は940億円を見込んでいた。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための各国の入国制限や日本政府の移動自粛要請の影響により、3月にかけて航空需要が急減。

19年4―12月期までの実績を差し引くと、同年1―3月期は営業利益、純利益いずれも約600億円の赤字となる見通し。

前期の売上高予想は従来の2兆0900億円から1兆9700億円に、営業利益予想は1400億円から600億円にそれぞれ引き下げた。決算発表は4月28日に予定している。

関連記事
トピックボードAD
マーケットの人気記事
  • 令和の新教養
  • コロナショックの大波紋
  • 越湖信一のスーパーカー列伝
  • コロナショック、企業の針路
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
“臭いものに蓋”で終わるのか<br>JDI「不正会計」の晴れぬ闇

ジャパンディスプレイが不正会計について、第三者委員会調査報告書を公表しました。しかしその内容は有識者8人のうち7人がF(不合格)の格付けをするほどの低評価です。自殺した社員に責任を押し付ける報告書の詳細をリポートしました。