第3回 つらい二日酔いを吹き飛ばす法 22分でつらい状態から解放される

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おつまみに最適なのは

私はこの方法を開発してから、二日酔いが怖くなくなりました。が、あくまでも飲みすぎず、適切な量を知っておくことが大切だと、自分をいつもたしなめながら、桜を楽しむことにしています。

 桜の香りにはリラックス効果、二日酔い防止効果もありますので、お花見の際には花より団子ではなく、お花の香りを十分に嗅ぐようにしてみるのも二日酔い対策になりそうです。

 また、おつまみに最適なのが、ほうれん草や小松菜などの緑黄色野菜や菜の花などの春の山菜。東洋医学では、これらは肝の疲れを癒してくれると言われています。菜の花のおひたしやふきのとうなどの天ぷら、そしてほうれん草の白和えなどがお勧めです。肝には柑橘系が良いので、グレープフルーツやオレンジ、ミカン類なども用意しておくとさらに二日酔い対策になるでしょう。

 チネイザン的な二日酔い対策、そして二日酔い後の対策で、お花見や飲み会をお楽しみください。

 詳しいマッサージ法は拙著『キレイを呼ぶ 氣内臓(チネイザン)デトックスマッサージ』(KADOKAWA/メディアファクトリー)に紹介しております。

 (撮影:浦川一憲、松本尚子)

Yuki (一社)日本たまよろセラピー協会 代表理事

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ゆき / Yuki

早稲田大学政治経済学部卒。業留学先のスペインで出会ったジプシーの生き方に衝撃を受ける。
外資系コンサルティング、外国州政府機関、PR代理店、 中米大使館、大手IT通信企業などに勤めながら、 自分が本当にやりたいことを探し、自分自身を模索する中で、 世界を旅する。旅をしながらヨーガ、 マクロビオティック、タイ式マッサージ、カウンセリング、チネイザン、 経絡法、タオ指圧、 アロマテラピーなどを習得。
30歳を機に独立。全ての智慧と技術を融合させた 「たまよろセラピー」を考案。
自分で自分を癒すセルフセラピーの大切さ、 素晴らしさを伝えるため たまよろ庵認定のホリスティックセラピストの養成に力を注ぐ。 空校で座学、チネイザンマスターコースで実践法を伝えている。「元気と健康は内臓から生まれる!」内臓美女育成塾を主宰。
著書に『一瞬で「ミラクル体質」に変わる本』(大和出版)、『キレイを呼ぶ 氣内臓(チネイザン)デトックスマッサージ』(KADOKAWA/メディアファクトリー)。
(一社)日本たまよろセラピー協会 http://www.tamayoro-therapy.com/
たまよろ庵 http://www.tamayoro.com/
 

 

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