おつまみに最適なのは
私はこの方法を開発してから、二日酔いが怖くなくなりました。が、あくまでも飲みすぎず、適切な量を知っておくことが大切だと、自分をいつもたしなめながら、桜を楽しむことにしています。
桜の香りにはリラックス効果、二日酔い防止効果もありますので、お花見の際には花より団子ではなく、お花の香りを十分に嗅ぐようにしてみるのも二日酔い対策になりそうです。
また、おつまみに最適なのが、ほうれん草や小松菜などの緑黄色野菜や菜の花などの春の山菜。東洋医学では、これらは肝の疲れを癒してくれると言われています。菜の花のおひたしやふきのとうなどの天ぷら、そしてほうれん草の白和えなどがお勧めです。肝には柑橘系が良いので、グレープフルーツやオレンジ、ミカン類なども用意しておくとさらに二日酔い対策になるでしょう。
チネイザン的な二日酔い対策、そして二日酔い後の対策で、お花見や飲み会をお楽しみください。
詳しいマッサージ法は拙著『キレイを呼ぶ 氣内臓(チネイザン)デトックスマッサージ』(KADOKAWA/メディアファクトリー)に紹介しております。
(撮影:浦川一憲、松本尚子)
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら