数字が語る現代日本の「ウラ」「オモテ」 宇田川勝司著

数字が語る現代日本の「ウラ」「オモテ」 宇田川勝司著

中学教諭のかたわら地理に関するコラムで人気の著者が、さまざまなデータから日本の実態を浮き彫りにする。

食料自給率が41%(2008年)と世界の主要国中最低であることは知られているが、その一方で農産物輸出が年々増えていることはあまり知られていない。特に増加しているのが果物で、02年と比較するとメロンが14・1倍、イチゴにいたっては28・7倍の上昇率だ。また今や日本の製造業や貿易を支えているのは、自動車や電化製品といった耐久消費財ではなく、リチウムイオン電池やカラーフィルターといった資本財の生産であり、輸出総額の50%以上を占めている等々。地図や統計から日本の現状を独自の視点で読み解いていく。

学研新書 798円

  

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ガバナンスの強化などを求める「モノ言う株主」から、取締役の選任を要求された東芝。反対表明と同時に、約40%を保有するキオクシアHD( 旧東芝メモリ)株の売却による株主還元方針も発表しました。7月末の株主総会は将来を決める試金石となります。