室内で子供が喜ぶ&頭が良くなる「3大遊び」 集中力も身につく!佐藤ママおすすめツール
お手軽に子どもに達成感を与えられるツールとして、ジグソーパズルはおすすめです。指先が器用になるし、根気や集中力もつくと思います。
子どもたちのそれぞれの個性が出る遊び
トランプもよくやりました。私と子ども4人だと5人になるので、トランプは盛り上がりました。家族旅行に行くときには、トランプとUNOは必ず持って行きました。
子どもたちが小さいときには、定番の神経衰弱、ババ抜き、七並べ、ポーカーなどをよくやりました。
とくに、神経衰弱はよくやりました。神経衰弱は、楽しみながら記憶力を鍛えることができます。1セットを5人でやるとすぐに終わってしまうので、同じトランプを2セット使い、100枚以上にしていました。
トランプをすると、勝負事に勝つためにはどうしたらいいかを考えるし、さまざまな感情も育てると思います。子どもたちそれぞれの性格が出るのも面白かったです。
次男は神経衰弱のとき、何かでトランプのほうに風を送り、トランプを浮かして見ようとして、兄と弟に「そんなことするのはおかしいだろ」って言われていました。
私がうまくとれなかったときに、息子たちは「ママはすぐ忘れるよね。ボケてない?」と憎まれ口をたたくのですが、娘は優しいので、4歳頃からは、小声で「あそこ、あそこ」とこっそり教えてくれました。
ババ抜きをしたときにも、子どもたちの性格が出ました。ババをひかれるときに、ポーカーフェイスの子もいれば、ついうれしそうな表情になる子もいました。
三男はとくにトランプが好きで、灘中に通うようになってからは、学校にトランプを持って行っていました。4、5箱は通学用のリュックに入れていました。学校では大貧民をやっていたみたいですね。
折り紙や工作も、本を買ってよくやりました。折り紙と工作の本はたくさん出ていますので、何冊も買って、ボロボロになるまで使いました。
長男が1歳半頃、『工作図鑑』という厚めの本を買って、それを見ながら、1ページめから順番どおりに作ることにしました。行き当たりばったりで工作するのも、それはそれで楽しいのですが、1ページ目から順番に作っていくと、問題集をはじめからすませていくような感じで達成感が持てて楽しいのです。
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