「コロナ感染」から自分も家族も守る10のコツ

生きた動物や魚を買って調理するのは要注意

猛威を振るっている新型コロナウイルスから身を守るための方法とは?(写真:AP/アフロ)  
マスクは屋外では役に立たない、ドアノブには注意、室内の空気を入れ替える……。30回以上感染症の現場を取材したジャーナリストによる予防措置のポイントを紹介。

マスクの着用なしでも予防できる方法

筆者はSARS(重症急性呼吸器症候群)の流行中、中国と香港でウイルスに感染した患者や医療関係者らに取材した。患者と同じ部屋にもいたが、不安はなかった。どんな予防措置を取るべきか知っていたからだ。押さえるべきポイントは──。

当記事は「ニューズウィーク日本版」(CCCメディアハウス)からの転載記事です。元記事はこちら

1:外出するときは、手袋(冬用のミトンや屋外用手袋)を着用する

地下鉄、バス、公共スペースにいるときは手袋を着けたままにしておくこと。

2:素手で自分の顔や目に触れない

手袋を外して握手や食事をしたりする場合は、どんなにかゆみがあっても素手で顔や目に触れないこと。再び手袋をするときは、せっけんとぬるま湯で指をこすり合わせてしっかり洗う。

3:手袋を毎日交換する

使用した手袋は徹底的に洗う。湿った手袋は着用しない。

4:マスクは屋外では役に立たない。屋内でもあまり頼りにならない

ほとんどのマスクは、1、2回使用すると古くなる。毎日同じマスクを使うなら、使わないほうがマシ。口と鼻の分泌物がマスクの内側を覆い尽くし、細菌の温床になる。

私自身、30回以上感染症の現場を経験しているが、マスクを着用することはめったにない。その代わり、人混みから離れ、他人から距離を置く。50センチ取ればいい。

誰かが咳やくしゃみをしていたら、ウイルスから身を守るためマスク着用をお願いする。もし断られたら、その人物から1メートル離れるか、その場を去る。

他人と握手やハグはしない。感染症がはやっている間はお互いのために距離を取ったほうがいい、と丁重にお断りする。

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