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フェラーリ・ローマは走りもスタイルも絶品だ 日本で2020年夏頃に発表される新型車の凄み

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フェラーリの新型モデル「フェラーリ・ローマ」

  • 発表会場で並べられた色ちがいの3台 発表会場で並べられた色ちがいの3台
    (写真:LEON編集部)
  • マンツォーニ氏(右)とガリレア氏 マンツォーニ氏(右)とガリレア氏
    (写真:LEON編集部)
  • パールの入ったホワイトの塗色 パールの入ったホワイトの塗色
    (写真:LEON編集部)
  • 細い幅の橫長テールランプが「ローマ」の特徴の1つ 細い幅の橫長テールランプが「ローマ」の特徴の1つ
    (写真:LEON編集部)
  • スペイン広場から山の上の三位一体教会を望む スペイン広場から山の上の三位一体教会を望む
    (写真:LEON編集部)
  • シートは左右独立した意匠の室内造型が「ローマ」ならでは シートは左右独立した意匠の室内造型が「ローマ」ならでは
    (写真:LEON編集部)
  • デジタルを多用した操作系 デジタルを多用した操作系
    (写真:LEON編集部)
  • オリジナルのドライビングジャケット オリジナルのドライビングジャケット
    (写真:LEON編集部)
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  • 発表会場で並べられた色ちがいの3台
  • マンツォーニ氏(右)とガリレア氏
  • パールの入ったホワイトの塗色
  • 細い幅の橫長テールランプが「ローマ」の特徴の1つ
  • スペイン広場から山の上の三位一体教会を望む
  • シートは左右独立した意匠の室内造型が「ローマ」ならでは
  • デジタルを多用した操作系
  • オリジナルのドライビングジャケット

「ローマは言ってみれば、F1マシンがイブニングドレスを着ているイメージです」。そう語るのは、デザイン統括のマンツォーニ氏だ。その言葉を補足するように、一緒のステージに立った技術部門のヘッド、ミハエル・ヒューゴ・ライターズ氏は言う。

「長距離を走れるGTはグランツーリスモが語源のように、そもそもイタリアで生まれた形態といってもいいでしょう。パフォーマンスとコンフォートを高い次元で両立させたGTは、私たちのDNAのなかから生まれたもの。ローマも見かけは美しいですが、じつは空力をかなり考えているし、さまざまな新しい技術を採用して、最高のドライビングができることを狙っています」

スーツで乗っても実にさまになるフェラーリ

軽量化とハイパワー化によって1CVあたり2.37キロというウェイト・トゥ・パワーレシオは、「セグメントでベスト」とライターズ氏は胸を張る。同時に、フェラーリのGTモデルには初という「サイドスリップコントロール6.0」や、ブレーキによって車体の動きを制御する「フェラーリ・ダイナミックエンハンサー」など、運動性能をより高めるための制御技術が盛り込まれている。

それでいて、「ローマはフェラーリ初心者、あるいはそれどころか、スポーツカー初心者だって問題ないぐらい、乗りやすさを重視してセッティングしています。ポルトフィーノともコンセプトが異なり、フェラーリの間口を大きく広げるモデルなのです」とマーケティングのガレリア氏は言うのだった。

現時点では発表段階なので、明らかになっていない詳細も少なくない。価格はその1つだが、20万ユーロ(税別)を少し超える、とローマでの発表会場でガレリア氏は語った。発売は夏前ともいうが、日本での発表は2020年春頃になるとか。

「面の美しさを追求して完成させた自信作なので、本当はシールド(フェラーリ愛好家が好んでフェンダーに付ける黄色に楯型のフェラーリのエンブレム)もつけたくないんです。ま、どうしてもというならしようがないですが」

デザインのマンツォーニ氏の言葉には、並々ならぬ自信がみなぎっていた。大人なオヤジさんには、まさにぴったり。スーツで乗っても実にさまになりそうなフェラーリの登場なのだ。

(文:小川フミオ/ライフスタイルジャーナリスト)

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