みぞおちをマッサージ
そして、こんな時は、心を癒す「内臓マッサージ(チネイザン)」をしてみましょう。
心の反射区はみぞおちの中央にあります。忙しい時はこの反射区がパツパツに張っています。指が入らないほどパンパンなのは、頭がパンパンな証拠。
呼吸に合わせてゆっくりと指をみぞおちに入れていくように深くおじぎをするポーズをとってみましょう。次第にみぞおちの部分が柔らかくなり、身体の温度が上昇していきます。冷え性の方、そして不眠気味の方にも特にお勧めです。会社でも、家でも、朝晩、みぞおちのマッサージをする習慣を始めてみましょう。
また、どうしてもビールやコーヒー、チョコが止められない時は、ほかの苦みのあるものを補充することをお勧めします。春が旬の青物野菜、例えば、小松菜やほうれん草、そして春に芽吹く野草(ふきのとう、菜の花)などもお勧めです。
何事もほどほどに、心を癒すマッサージとお食事を毎日の生活に取れ入れて、内臓を元気にしていきましょう!
また、飲みすぎてしまった時のチネイザン的二日酔い撃退法については、次回で詳しくお伝えします!
(撮影:浦川一憲、松本尚子)
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