金融資産が多いほど老後準備も万端という現実 50~70代の老後のお金に関する心配事は?

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老後破産を心配している人も少なくない中で、生涯の資金計画を立てている割合は、定年前の50代後半では男女共に6割、定年後の60~79歳では7~8割となっています。

夫婦の金融資産額別にみたところ、男女共に金融資産が多い人のほうが老後の資金計画を立てている人の割合が高くなっています。とくに金融資産が3000万円以上では、男性9割弱・女性8割強が資金計画を立てています。

また、何歳くらいまで生きることを前提に資金計画を立てているか調べたところ、男性は金融資産が3000万円未満の場合、平均寿命81.25年[平成30(2018)年簡易生命表]より若い年齢を前提とする資金計画を立てている割合が最も高く、平均寿命に近い「85歳までの資金計画」を立てている人が続き、平均寿命より長生きすることを前提にした資金計画を立てている人はその次となっています。

一方、金融資産が3000万円以上の場合では、平均寿命より長生きすることを前提にした資金計画を立てている割合が最も高くなっています。

女性の場合は?

女性では、平均寿命87.32年[平成30(2018)年簡易生命表]より若い年齢を前提とする資金計画を立てている割合が最も高くなっています。これに平均寿命に近い「90歳までの資金計画」、そして「90歳を超えた資金計画」を立てている人が続きます。

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