「セクシー発言」小泉進次郎は中身がないのか 脱火力で立ち往生、汚染水処理で批判相次ぐ

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アメリカ・ニューヨークの国連本部で開かれた都市の脱炭素化に関するイベントで演説する小泉進次郎環境相(写真:時事通信)

第4次安倍再改造内閣が発足してから半月が経った。初めての外遊も含め、唯一の目玉閣僚だった小泉進次郎環境相が注目を集めている。

ただ、得意の英会話も含めてこれまでどおりの歯切れのよい語り口なのに、「中身がない」との批判も広がっている。閣僚としての質疑応答で答えに詰まる場面もあり、与党内では「言語明瞭意味不明といわれた故竹下登元首相に似てきた」「化けの皮がはがれ始めた」という指摘も出始めている。

気候変動には「セクシーに」対応する

安倍晋三首相が「安定と挑戦」と名付けて9月11日に発足させた新体制は、一部で「アベ友だらけの閉店大セール内閣」と揶揄されるなど、陣容は目新しさに欠ける。その中で唯一存在が際立ち、国民の期待も集めているのが小泉氏だ。

38歳という戦後3番目の若さでの初入閣だが、すでに、各種世論調査の次期首相候補では人気度ナンバー1で、就任前後から小泉氏の一挙手一投足が報じられ続けている。

その中でも注目されたのが、環境相としての外交デビューだ。アメリカ・ニューヨークで国連総会に併せて開かれた「国連気候行動サミット」などが国際社会での初舞台となった。

9月22日(現地時間)の国連気候行動サミットで演説した小泉氏は、「日本は1997年に京都議定書を採択したが、リーダーシップを十分に発揮してこなかった。今日からわれわれは変わります」と高らかに宣言した。これだけなら「無難な顔見世興行」(外務省筋)ともみえたが、内外に物議をかもしたのが並行して行われた小泉氏の会見だった。

その中で小泉氏は、気候変動という世界的難題への対応について「楽しくカッコよく、そしてセクシーに」と発言したからだ。

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