ハンモック付きの「賃貸」に住む斬新すぎる選択

家余り時代に増える「個性豊かな賃貸」の実態

「STAPLE HOUSEⓇ KOGASAKA」の2階はハンモック空間と広い居室に。寝転がる筆者(写真:ワクワク賃貸Ⓡ提供)

自宅の中に「ハンモック」空間がある! そんな「珍しいライフスタイルが実現する、コンセプトの際立った賃貸住宅がある」と聞いて、どういった賃貸住宅か見学に行った。なぜそういった賃貸住宅を造ったのだろうか。今後増えていくのだろうか。

「ハンモック」付きのインスタ映えする賃貸住宅

「町田駅」(小田急線・JR横浜線)から歩いて19分に立地する「STAPLE HOUSEⓇ KOGASAKA」。3棟続きの木造戸建て住宅で、その外観デザインも個性的だ。

3棟建ての「STAPLE HOUSEⓇ KOGASAKA」(筆者撮影)
玄関から入ってすぐの広い土間空間。インナーガレージや作業場などとして使える(筆者撮影)

クリーク・アンド・リバー社建築事業部マネジャーの鈴木謙一氏が中心となって企画した賃貸住宅で、インナーガレージにもなる大きな土間空間も特徴だ。雑誌『Garage Life』にも紹介されたことがあるという。

室内デザインも個性的だ。2階建て(広さ約104m2)の室内は、間仕切りの少ない広い空間になっている。見学した住戸の場合、1階にリビングとダイニング、水回り(キッチン、トイレ、バス)を配し、リビングとダイニングの上部は吹き抜けにして開放感を生み出している。

ただし、ダイニング側の上部にハンモックになるネットを張り、視界はふさがないが、寝転んだり物を飾ったりできる空間として使えるようにしている。

土間から上がってすぐがリビングで、上部は吹き抜けになっている(写真右)。リビングの隣、階段をはさんでダイニングがあり、上部にネットが張られている(筆者撮影)
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