桑田真澄次男・Mattの「金言」に共感集まる理由 美学に裏打ちされた個性は父親譲り?
タレントのMattが7月7日に放送された「7.2新しい別の窓」(AbemaTV)に出演し、美容テクニックや画像加工テクニックを伝授したことが話題になった。
番組では「新しい地図」の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、ゲスト出演していた池田美優(みちょぱ)ともに加工を実体験。自身のインスタグラムでは「#みんなをMatt化w」というハッシュタグとともに、Mattのようなシャープな輪郭、デカ目、ツヤ肌になった「新しい地図」の3人との加工写真を公開。これにファンからは、「マット化はやるね笑」「わたしもMatt化したい」などのコメントが寄せられるなど、注目を集めた。
バッシングにもポジティブな対応に共感する人が続出
Mattといえば、元プロ野球選手の桑田真澄氏の次男で、ブライダルモデルやアーティストとしても活動。マネキンのようなインパクトのあるメイクで知られ、たびたびビジュアルや美を追求する姿が話題になるが、意外と彼自身の発言には人々の心に響くような言葉が見られるのだ。
例えば、SNSでの誹謗中傷について。バラエティー番組で「エゴサーチをするか?」という質問に、「しないんですけど、SNSで言われたらします」と返答。
さらに、「言われている人って主役であって、言っている人は脇役だと思っていて、だから言われているときは自分が輝いていると思って、勝手に言っときなさいって感じ」と見解を語り、スタジオから歓声が上がっていた(「有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議」2019年7月8日放送)。
また、3月25日のインスタグラムライブ配信では、誹謗中傷コメントを送り続けるアンチに、「こんなことを言いながらもずっと見ているっていうのは興味があるってことだろうし」と穏やかに対応していた。
バッシングにもポジティブ。そんな彼の価値観に共感できる人は多いのでは? さらに、「美」に関しても面白い名言が。