引退後の宮里藍が小学生に語ったゴルフの魅力

黄金世代の女子プロにとっても憧れの存在

サロンパスカップで新垣比菜(右)とプロアマ戦を回り、笑顔で抱き合う宮里藍さん=茨城GC(写真:共同通信社)

今季の女子ツアー公式戦の第1戦、「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパス杯」で、渋野日向子が20歳178日の大会最年少記録で優勝した。このところ、女子ツアーで「黄金世代」という言葉をよく見かけるだろう。

黄金世代と言われているのは、1998年度生まれのプロたちだ。2014年に「KKT杯バンテリンレディス」を15歳293日の史上最年少でアマチュア優勝をした勝みなみから注目を集め、2016年「日本女子オープン」で17歳263日の大会史上最年少でこちらもアマチュア優勝した畑岡奈紗らをはじめとした「同級生」が女子ツアーを盛り上げている。

渋野もその1人で、黄金世代では前出の2人、新垣比菜、大里桃子、河本結に次いで6人目のツアー優勝者となった。

レジェンドはやはり宮里藍さん

この世代の選手たちにとって「レジェンド」と呼べる選手が、2017年シーズン限りでツアーを引退した宮里藍さんということで間違いない。

宮里藍さんは2003年に「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」を18歳101日の当時最年少のアマチュア優勝を飾った。その後の活躍は周知のとおりで、黄金世代の選手たちはゴルフに物心ついた時から「宮里藍」がいた。

毎年6歳以下から17歳までのジュニアゴルファー1000人ほどが出場する世界ジュニアゴルフの日本代表選抜大会を8年取材してきて、黄金世代で中学生ぐらいから話を聞いてきた選手はもちろん、今の中・高校生たちの中にも「宮里藍さんを見てゴルフを始めた」「宮里藍さんのようなゴルファーになりたい」という声を聞く。

5月8日、ワールドレディス サロンパス杯の初日に会場の茨城GCに取材に行った。宮里藍さんがコースで様々なイベントに参加するという。サロンパスのCMで見たことがある方も多いと思うが、大会冠スポンサー(特別協賛)の久光製薬と契約しており、大会の「顔」でもある。

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