なぜ男は”高学歴美女”に惹かれるのか?
石原さとみ似の慶応卒エリート美女と語る

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自らを「ミーハー」だと称する白澤さんは、社員食堂の充実ぶりをテレビ番組で見て現在の会社への入社を決めた。「緑の銀行」(三井住友銀行)の一般職(現ビジネスキャリア職)にも内定していたが断ったという。公務員の父親は残念がり、専業主婦の母親は背中を押してくれた。

「父には銀行を勧められました。人材業界は仕事が忙しすぎる、という理由です。母は『頑張れるならいいよ』と言ってくれ、最後には父も納得してくれました」

大学で心理学を専攻していた白澤さんは、キャリアカウンセラーを志望。しかし、配属先は自治体向けの営業部だった。新人はほとんどいない難易度の高い部署だ。

最初は事務方に入って仕事の流れを把握。数カ月後にはプロジェクトマネジメントを任され、プレゼンから予算管理までをこなしている。

部下は50~60代のオジサンばかり

「上司もいますけど、自分で判断しなくちゃいけないことが多くて、初年度は大変でした。プロジェクト採用で雇用した『部下』は50代60代の男性ばかり。はるかに年下の女の子から指示されるのを嫌がる世代ですよね。かわいがってはくれますが、完全にお客さん扱い。つらかった……。現場を放棄するわけにはいかないので、自主的に本社を離れて現場に張り付いていた時期があります」

白澤さんにいちばん反発していた現場のリーダーも、3カ月後には「よく頑張ったね。君もいろいろ大変だね」と労いの言葉をかけてくれた。今では良好な関係を築けている。

酒席が得意で飲み好きなおじさんたちからの誘いは「基本断らない」とほほ笑む白澤さん。会費は男性より少なめでも出すようにしている。タダ飯タダ酒が目的ではなく、ワイワイと明るく会食するのが大好きなのだ。しかも責任感が強くて根性もある。仕事人間の年上男性に許され好かれるのもうなずける。学歴のメリットを感じることも少なくない。

「社会人になってから『慶応で得した!』と思います。慶応卒というだけでちゃんとした人のように見てもらえるので……。特に50代以上のおじさんたちは学歴話が大好きですよね。70歳の上役は明治(大学)卒なのですが、『お前みたいにちゃらんぽらんなヤツが慶応なんて信じられん!』と言いながらすごくかわいがってくれます」

僕にはその上役の気持ちがわかる気がする。かつて自分があこがれていた姿に近い若者と親しくなると、嫉妬心ではなく感動が湧き起こってくるのだ。その若者が優秀ながらも失敗もする人間で、自分を頼りにしてくれるとなおさらうれしい。見た目が美しかったら最高だ。

鶏肉が好物だという白澤さん。レモンを勢いよく絞ってくれた
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