――中国および新興国市場をどう見ているか。
中国は、尖閣問題以降落ち込んだが、やっと戻ってきた段階。日中でそういう問題は時々起こるが、どのメーカーも現地で雇用を確保し、現地のパートナーと一緒に事業を展開している。政治問題にあまり影響を受けないように、影響は受けてもできるだけ軽微であるように関係各位で努力していきたい。
新興国については、これまで非常に台数が伸び、かつての先進国市場のようにモータリゼーションが起こっていた。しかし、モータリゼーションにはよい面と悪い面がある。先進国メーカーの役割として、交通事故や大気汚染などネガティブな側面は最小限にして、快適性などよい面を最大限にしたい。また燃費規制などで複雑になっている。これまでのように台数が伸びていくと楽観はしていない。
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