三菱地所社長が語る「丸の内の大家」が向かう先

「観光立国日本」の魅力を世界へ発信する

三菱地所株式会社・吉田淳一社長に聞く「飛躍のアルゴリズム」。キーワードは「“丸の内の大家”から世界へ」。働き方改革などで、オフィスをめぐるニーズや価値観が刻々と変化していく中、“丸の内の大家”はどこへ向かおうとしているのか。

“オフィス不要論”もささやかれる中で―

――やはり三菱地所というと“丸の内の大家さん”というイメージが強いのですが、今、働き方改革で在宅勤務が広がっていくと、オフィスの需要がそこまであるのかと心配してしまうのですが。

上の画像をクリックすると「日テレNEWS24」のページにジャンプします。

そうですね。人口減少社会というのはもう避けて通れません。働き方改革も、各企業で進んできているということで、一時、オフィス不要論というようなものも、ささやかれてきました。

しかし、我々は、やはり人と人がコミュニケーションをとって新しい価値を見出していくということの大切さというものを、常に意識しながら、本当に求められる空間づくりを考えていかなければならないと思っております。

海外でも、フェーストゥフェースというのは、重要性が高まっていると思います。それは、やはり人と人が交流してこそ、新たなアイデアが生まれますし、本当の信頼というものを築けるかというのは、やはりフェーストゥフェースが大事になってくると思っています。

やはりそういったことに役立つオフィス空間・エリアづくりというのは、これからも重要性はあると自信を持っているところです。

次ページ丸の内から丸の外へ、世界へつたえたい
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • 賃金・生涯給料ランキング
  • 赤木智弘のゲーム一刀両断
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日産・西川社長辞任の衝撃<br>ルノーとの対立が再燃も

株価連動型報酬を不正に上乗せして受け取っていた西川社長が辞任を発表した。対ルノーの防波堤だった同氏の退場は、日産の独立性を揺るがしかねない。ゴーン時代の有力な後継者候補が去り人材難の日産。次期社長の人選が将来を決める。