クリスチャン氏は、科学者でも研究者でもない。不登校になって高校を中退。父親の命令でカナダにわたり、苦学してカレッジを卒業した。そして4年後の2015年にインドネシアに帰国した際、「町中にあふれかえるプラスチックゴミにショックを受け、世の中の役に立つ社会起業家を目指したいと思って会社を設立した」(クリスチャン氏)。
「食べられるカップ」がキャッチフレーズの海藻を用いたプラスチック代替製品の開発は、たまたま出会った日本のいか飯からヒントを得た。「インターネットで文献を検索して研究者に問い合わせるなど、試行錯誤を繰り返した結果、製品化にこぎ着けた」(同氏)。
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