中学受験の失敗学 志望校全滅には理由がある 瀬川松子著

中学受験の失敗学 志望校全滅には理由がある 瀬川松子著

首都圏で中学受験をする小学生は増える一方で、今春(2008年)の入試では6万人突破。受験率も2割を超えた。反面、不合格者数も過去最高に上る。家庭教師として多くの親子に接してきた著者によれば、我が子の現実を直視できず、「奇跡」的な合格体験を信じて暴走する親が増え、最悪の結果=志望校全滅に陥るケースも少なくないという。

受験指南書の「努力によって受かる」というアドバイスは「そこそこ頭のいい子」にしか通用しない理想論であり、誰もが無限の可能性を秘めているかのような幻想を煽るのは無責任ではないか。これまで語られることのなかった中学受験の負の現実に正面から言及。過熱の一途をたどる中学受験に警鐘を鳴らす。

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