先輩上司が新人を「早期退職させない」3原則 怒らず、否定せず、こうフォローするのが最善

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2つのアンケート結果を見てもらいたい。UZUZに面談に来た、20代の第二新卒・既卒者を対象にしたアンケート調査の抜粋だ(詳細はこちら)。1つめは「入社3年以内で退職した理由」、2つめは「転職先に求める条件」である。

これら2つのグラフからわかることは、人間関係のミスマッチだ。入社3年以内で退職した理由を見ると、「人間関係が良くなかった(10.0%)」と「社風が合わなかった(13.4%)」という回答を合わせると、「人間関係」を理由に23.4%、つまり4人に1人が退職している。転職先に求める条件としては、「ワークライフバランス(15.2%)」と並び、「良好な人間関係(15.2%)」が最も多い回答となっている。

「人間関係」が大きな退職原因

もちろん、ワークライフバランスを中心とした労働時間や、仕事のミスマッチを感じて辞めている新入社員も少なからずいる。しかし、労働時間や仕事のミスマッチを減らすため、企業はさまざまな取り組みをしている。それでも、同じくらい影響のある「人間関係」に対しては、対策が遅れているように感じている。

新入社員にとっての「人間関係」というのは、何を指すのだろうか?

1000人以上の20代転職者とキャリアカウンセリングを行った結果、新入社員にとっての人間関係とは、直属の上司や先輩(教育担当)との人間関係なのだ。

それでは、どのような上司や先輩が、新入社員を退職に追い込んでいるのか、事例をいくつかご紹介していきたい。

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