アメリカ人の政治 吉原欽一著

アメリカ人の政治 吉原欽一著

アメリカでは「正義」は自分にとって利益になることであり、真実よりも「みんなで決めたこと」というプロセスが優先される。自分たちで町をつくり、ルールをつくり、保安官を雇い、治安を守ったのだという移民たちの自負がそうさせるのだという。その考えは当然政治にも反映され、自らの正義をはっきりと主張し、政策に反映させるためにロビー活動やアドボカシー(政策提言)という手法が生み出された。

著者はアジアフォーラム・ジャパン専務理事の政治研究者。建国以降の歴史からアメリカ人の行動原理やその考え方を解き明かし、歴代大統領からウェブを駆使したオバマの選挙手法までアメリカの政治構造を考察している。

PHP新書 756円

Amazonで見る
楽天で見る

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 若者のための経済学
  • 本当に強い大学
  • 晩婚さんいらっしゃい!
  • インフレが日本を救う
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
激突! アサヒvs.キリン<br>「正反対」のビール戦略

2020年に豪州最大のビール会社を買収するアサヒグループHD。国内縮小を見越し「スーパードライ」集中でグローバル化を強化する。一方、キリンHDは化粧品・健康食品のファンケル買収などで多角化を推進。正反対の戦略の成否は? 両社トップに聞く。