NY外為市場、1ドル100円目前 FRB早期緩和縮小観測で

11月12日、序盤のニューヨーク外為市場ではドルが対円で1カ月ぶり高値をつけた。写真はドル紙幣を扱うジャカルタの両替商。8月撮影(2013年 ロイター/Beawiharta)
[ニューヨーク 12日 ロイター] - 12日序盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対円で1カ月ぶり高値をつけた。前週末の予想を上回る雇用統計をきっかけに、米連邦準備理事会(FRB)が予想より早い時期に資産買い入れ縮小に着手するとの見方が強まっている。
ドル/円は一時、9月13日以来の高値となる99.79円まで値を上げた。
心理的節目の100円、および9月につけた高値の100.62円の水準がドルの上値抵抗線となっている。
ブックマーク
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
トピックボードAD
有料会員限定記事
マーケットの人気記事